青森駅は東西が線路により分断されていたこともあり、東西自由通路の設置は利便性向上の観点からとても重要でした。これに伴う電力設備の改良設計に従事しました。
青森はリンゴの産地ということもあり、自由通路のコンセプトがリンゴの木箱をイメージしたものとなっておりました。今回の設計ではそのイメージを最大限に生かせるように限られた工期と条件の中で設計を完成させたことで、地域の活性化と利便性向上に貢献したとして評価を頂きました。
事業分野 : 配電システム
駅の東・西を繋ぐ自由通路新設に伴う照明設備・低圧ケーブル等電力設備改良
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担当者の感想
これまで担当した設計の中でも大規模な設計でした。真冬の青森での調査は良い思い出です。完成した自由通路と駅舎を利用する方々の笑顔を拝見し、私の設計が多くの方々の生活に貢献できていることを嬉しく思います。