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事業分野 : 信号システム

相模鉄道・東海道貨物線直通化

2019年に相模鉄道・東海道貨物線直通化が開始となり、相鉄線が乗り入れる東海道貨物線横浜羽沢駅では構内改良が行われました。相鉄線乗入れ後の効果として、通常1時間あたり3本程度、朝ラッシュ時は1時間あたり最大4本の直通運転が行われています。
また、相鉄線二俣川駅および海老名駅方面から新宿および渋谷方面への所要時間の短縮と乗換回数の減少が可能となりました。弊社では、信号設備の設計を実施しました。

 

担当者の感想

信号第一部 担当者

電子連動化に伴い旧信号機器室の撤去、信号機器室の新設、大規模な構内の線形改良等、限られた時間の中での現場調査および土木図面と照らし合わせながらの工事図面の作成が大変でしたが、それだけに勉強になりました。