品川駅では中央新幹線駅新設に伴い、運行中の鉄道の直下に地下構造物を設けるという大規模な工事が行われています。
品川駅付近は、変電所に電力を供給している22kV~154kVで加圧された送電設備(特高ケーブル)が布設されており、本プロジェクトにおいて弊社では、土留め壁に支障する送電設備の移転のための調査・設計に従事しました。
事業分野 : 送電線
品川駅中央新幹線送電線路設備改良他・区道側送電線路設備改良他
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担当者の感想
本プロジェクトでは支障を回避するために既設の送電設備を途中でルート変更する必要があり、計画設計図の中でケーブルルートを構築しなければならず、不確定な要素も多く設計案をまとめるのに苦労しました。