JR東日本では、風力・太陽光などの再生可能エネルギー導入を積極的に推進しています。今回、JR東日本では初となる風力発電設備新設工事に着手し、羽越本線道川・下浜間の沿線に風車1基が新設されました。
NDSでは風車タワー内への自動消火設備設置の提案などの安全を重視した設計を実施し、環境・エネルギーの取り組みに大きく貢献したことに対して2017年6月6日、JR東日本 常務取締役森本総合企画本部長より感謝状をいただきました。
担当者の感想
NDS東北支店では、再生可能エネルギー導入にかかわる太陽光発電所の設計は実施してきましたが、大型風力発電所の設計は初めてでした。そのため今回の設計では、JR東日本初の風力発電所として安全を最大のテーマとしてJR東日本、風車メーカーの技術者、運搬を担当する会社の方々と綿密に技術的な打合せをさせて頂きながら、取り組みました。その結果、無事に完成させることができご協力に感謝しています。