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中期経営計画2023

変革への取組

 弊社の目指す「変革」の実現に向け取り組んでいる事柄をご紹介します。

■3Dレーザースキャナ導入

 弊社では「調査測量業務の効率化」を主な目的とし、2019年12月より3Dレーザースキャナを導入しています。
 3Dレーザースキャナで取得する点群データにより、その場所の状況が3次元的な点の集まりで正確に表され、PC上で測定や確認ができることから、測量をはじめ図面・3Dモデル作成、設備の配置検討などに活用しています。

点群データ上で測量したり、3Dモデル化することで設備が設置可能か判断可能

■RPA導入

 2021年3月より弊社の業務運営・設計業務の変革のため、RPA(ロボティクス プロセス オートメーション)を導入しています。社員がPCを操作している業務の一部をRPAに代行させ、操作の高速化と人為的誤り防止を図っています。これらのRPA動作フローは社員が作成しております。今後も活用範囲を拡大し、生産性と品質の向上につなげていきます。

■会議のペーパーレス・オンライン化

 弊社では2017年より会議のぺーパーレス化として㈱MetaMoJi社のMetaMoJi Shareを利用しています。これにより、紙資料が大幅に削減され、資源の節約に貢献しています。
 さらに2018年よりMicrosoft Teams※を利用しており、社内コミュニケーションにチャットやアプリ通話の選択肢が増えました。また、MetaMoJi Shareと組み合わせることで会議参加者が会議資料に書き込み議論ができ、場所を問わずWebでスムーズな会議進行が可能となりました。※Microsoft Teams は、米国 Microsoft Corporation の、米国およびその他の国における登録商標または商標です。

■備品管理アプリの開発と導入

 弊社では2021年7月より備品管理のためのアプリを開発・導入しています。
 備品にQRコードを貼付け、アプリで読み取り貸し出し管理や棚卸ができます。これにより、備品管理の統一化と利用状況の見える化が可能になりました。