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2017.02.10
レポート
世界の鉄道情勢について
東日本旅客鉄道株式会社 国際業務部 国際交流グループ 課長  高浜 匡 様プログラム(1)JR東日本の国際業務について (2) 国際業務とは (3)海外で働くこと (4)日本において触れる身近な海外 内容JR東日本グループでは「グループ経営構想Ⅴ」で<海外鉄道プロジェクトに積極的に参画し、グループの成長を目指す>ことを掲げています。その中で、国際業務部は、国際会議への参加・出展、海外鉄道関係者との交流、人材育成を通じて、JR東日本グループが目指すグローバル事業の実現のための一翼を担っています。本講演会では、国際業務部の業務とJR東日本が展開する海外プロジェクトをご紹介していただくとともに、海外業務の魅力を伝えていただきました。
2017.01.13
レポート
海外の高速電気鉄道 -集電技術を中心としてー
三和テッキ株式会社 技術本部 技師長  島田 健夫三 様(元 公益財団法人 鉄道総合技術研究所 電力技術研究部長)講演会概要プログラム(1)世界の高速鉄道の延長と建設・運営体制の例(2)世界のき電方式と海外の高速新線と新幹線の違い(3)架線・パンタグラフの相互作用(4)海外の集電系(高速電車線の構造とパンタグラフ)(5)国際規格における海外と日本の違い内容 日本と世界の高速鉄道は、その環境や発展形態の違いにより、多くの異なる点があります。本講演会では、電車線設備の形式・金具材料をはじめとして、鉄道の運営方法・メンテナンス方法まで、幅広い視点からわかりやすく比較してご紹介いただきました。また、国際規格の重要性について、実例ともに解説してくださいました。 参加者の感想冨田さん本講演会では、電車線の比較だけではなく、駅設備や車両の違いまで、海外の貴重な写真や図を交えて視覚的にご紹介いただきました。そのおかげもあり、他系統社員や若手社員にも理解しやすく、興味深い内容でした。また、安全面・性能面で世界に誇る「新幹線技術」は日本独自に進化してきたため、「国際標準」の面では非常に不利な状況にあることを知り、大変驚きました。今後、当社でも力を入れていく「海外業務」について、いままで全く気が付かなかった課題が見えました。