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今月のひとこと

未病という考え

未病という考え

 大昔は、病気の名前は1種類しかありませんでした。「元気」であるか「病気」という状態です。はるか縄文時代には病気になると、自然治癒か薬草で治していました。重大な病気は占い師による治療が普通だったようです。
 しかし、今では病気の種類が医学の発展により増加の一途をたどっており、20,000種類以上もの病気が存在します。この他にも近年、元気と病気との間に「未病」という考えが広まってきました。未病は以下のような状態を指します。

 (1)病気ではないが、病気に向かっている状態で、病気の一歩手前の状態
 (2)体がだるい、食欲がない、胃の調子が悪いなどのどこか体がおかしいなど自覚症状がある状態
 (3)自覚症状はないが、ドック等の検査で異常が見つかった状態、すなわち検査値が異常な状態

 健康だと思っていた人が突然○○病ですと言われ、手術する羽目になったりすることも多いので要注意です。我々は、元気だと思うより「未病」の状態だと思った方が、安全でより慎重な行動になるのではと思います。仕事の面でも日常の悪い習慣が要因となって、お客様からの不評を買ったり多くのトラブルを発生させたり、うまくいっていると思っていても実は水面下で問題が進行していることが多々あります。
 肝賢なのは、ちょっとした問題を日頃から溜めないようにする、いわゆる5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)の精神だと思います。ゴミを常に溜めないようにするとか、事前に不具合などの徴候を掴み、大トラブルに巻き込まれないように対処をすることが大事です。 
 自身の体や自分の仕事は未病の状態ではないのかという警戒心を常に持っている気持ちが、大きな違いを生むのではないでしょうか。

社長 今野信三

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