Business 送電線

鉄道事業を支える送電線路の
調査から積算まで一貫したご提案

送電線路とは、発電所相互間、変電所相互間又は発電所・変電所間の電線路のことを言います。
送電線路は7000Vを超える電圧で加圧されているため、関係者以外が簡単に触れられないような場所に敷設されており、「架空送電線路」「地中送電線路」に分類できます。
架空送電線路・地中送電線路の特徴
架空送電線路は、鉄塔を用いた送電線路であり、支持物、基礎、電線、架空地線、がいし等で構成されています。
一方で地中送電線路は、導体の周りの絶縁力を高めたケーブルが採用され、トラフや管路といった保蔵物に収めた上、地中もしくは地上付近に敷設されています。
当社の取り組み
当社では、このような鉄道事業を支える送電線路に対し、施工性を考慮した入念な調査・測量をはじめ、送電線路の敷設ルート検討、鉄塔新設・建替、保蔵物選定及び設備改良等の設計・積算までを一貫して行っております。