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今月のひとこと

創意工夫により、復活した畳屋さんの話

 畳というと、近年めっきり需要が減り多くの畳屋さんが苦境にいる中、創意工夫で新しいサービスを開発し、10年間で売り上げを12倍にした畳屋さんを紹介します。この会社の開発したサービスは、大きく分けて以下の3つです。

1. 畳替えの24時間サービスの実施
   畳替えは昼間という常識を翻し、夜中に畳を新調し、翌朝に新しい畳を届けるというサービスを開発しました。

2. 畳のショールームの開設
   畳のショ-ルームをショッピングモールに開設し、一般の人々に畳を触れてもらい、何十種類もある畳の組み合わせを選びやすくしました。

3. 海外向けの商品の開発
      畳表を使ったマカロンのようなデザインの座布団や樹脂を使用した置畳など、海外に目を向けた商品を開発しました。

 この事実は、市場全体が縮小している中でも、創意工夫により会社は成長できるということを示しています。私たちの業界も、少子高齢化や地方の衰退等長期的には楽観できない状況であり、いつまでも同じ仕事のやり方をしていると、多くの畳屋さんと同じように苦境に立たされるかもしれません。少しでもいいので日頃の仕事のやり方を変えて、早く、安く、質のいい設計ができるよう努力していきましょう。
(「日経ビジネスオンライン『もうかりまっか?の経済学』」より)

常務 浦野純一

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